日々の通勤・通学の面から、駅が近い場所に住みたい方は多いでしょう。
「駅近」は物件選びの際に条件のひとつとしてよく挙げられる項目です。
しかしながら、実際に住んでみると不満を感じる点も出てくるかもしれません。
この記事では西国分寺周辺への居住を検討している方向けに、駅近の賃貸物件に住むメリットとデメリットをご紹介します。
駅近の賃貸を選ぶ際のチェックポイントにも触れるので、ぜひ参考にしてください。
駅近の賃貸物件に住むメリットとデメリットについて
駅近の賃貸物件にはいくつかのメリットがあります。
通勤・通学時に便利である点は大きなメリットです。
車を利用せずに生活する方にとって、電車は重要な移動手段です。
駅までの距離が近ければ、通勤・通学にかかる時間を削減できます。
また、駅周辺はスーパーやコンビニ、商店街などがそろっていて栄えていることが多いです。
仕事帰りの買い物も手軽にできますし、悪天候の日でもすぐに買い物を済ませられます。
重い荷物を持って、駅から長い時間歩く必要もなくなりますね。
また、駅から近ければ友達や家族を家に呼びやすいのもメリットのひとつです。
駅から遠いと、遊びに来た相手に長い距離を歩いてもらわなければならなかったり、バスやタクシーでさらに移動してもらわなければならなかったりします。
自分だけなら家が駅から遠くても自転車などで移動できますが、家に誰かが来る際にはやっぱり駅から近いほうが便利です。
駅近の物件は防犯の面でもメリットがあります。
夜に人気のない道をひとりで通るのは怖いもの。
駅の周りは街灯もありますし、人通りも多いので女性のひとり暮らしであっても安心できます。
デメリットとしては、駅近は物件が建ち並ぶので近隣物件との距離が近いことです。
そのために隣の物件の窓やベランダがすぐそばにある場合も考えられます。
そして駅が近いということは、電車が近くを通るということです。
電車が通るたびに音が聞こえるので、騒音が気になる方にはおすすめできません。
駅近の賃貸物件に住むメリットとチェックポイント
メリットとデメリットの両方を挙げましたが、それを踏まえてもメリットのほうが大きいでしょう。
次は駅近物件を選ぶ際のチェックポイントをご紹介します。
まず、実際に家から駅まで歩いてみることです。
人によって歩くスピードは異なるので、移動時間や通いやすさを体感してみて判断するのも大切です。
周辺の環境や騒音の状況も、大事なチェックポイントになります。
昼と夜では雰囲気は変わりますし、人通りも変化します。
昼間は静かだけれど、居酒屋が多くて夜はうるさい、という可能性もありますので気をつけてください。
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