賃貸マンションやアパートの鍵をうっかり落としてしまったり、どこかに置き忘れてきたりすることもあります。
そこで今回、紛失してしまったときにどうするのか、鍵を交換する際の方法と注意点はなにかを費用相場と一緒に解説します。
これから賃貸借契約を考えている方や子どもに鍵を持たせる方は記事を参考にしてみてください。
賃貸物件の鍵を紛失したらどうする?はじめにすることとは?
鍵を紛失したらどうするのかは状況によってことなります。
落とした場合やどこかに置き忘れてきた場合
心当たりのある場所を確認しましょう。
それでも見つからない場合は、警察に遺失届を提出し、管理会社・大家さんに連絡しましょう。
ケースによっては早急に鍵の交換が必要な場合も考えられます。
家のどこかで失くした場合
一人暮らしの場合はスペアキーがあればそれを使用し、1週間〜2週間探してみましょう。
ただし、外で失くした可能性がある場合は、落とした場合と同様に手続きをおこないましょう。
これら2つは基本的な流れです。
もし、遺失届を提出後に鍵が見つかったときには、きちんと連絡しましょう。
賃貸物件の鍵を紛失した場合の注意点とは?
賃貸マンションやアパートの鍵を失くした場合、ケースによっては、家に入れなくなる可能性が考えられます。
深夜などで大家さんや管理会社も繋がらないときには、鍵業者を呼び、解錠してもらいましょう。
相場は5千円~1万円です。
ただし注意点として、難しい構造の種類の場合、壊さなければならないケースもあります。
その場合は、大家さんや管理会社の許可が必要となりますので連絡が取れてからにしましょう。
また、無断で鍵を壊した場合などは契約違反になることも考えられます。
賃貸物件で鍵を紛失したときの交換方法とは?
交換方法は賃貸物件の大家さんや管理会社へ連絡が取れ次第、業者に依頼をおこない、対応してもらいます。
費用相場は鍵の種類によって異なります。
●ロータリーディスクシリンダーの場合は、1万5千円〜2万円
●ディンプルシリンダーは、2万5千円~3万5千円
●面付箱錠は、1万5千円~3万円
●プッシュプル錠は、1万5千円~8万円
●装飾錠は、3万5千円~7万5千円
●引き戸は、2万5千円前後
●カードキーは3万5千円~7万5千円
これらの費用は、基本的には自己負担となります。(※価格はあくまでも相場です、お部屋や時期によっても前後します事予めご了承ください)
また、賃貸借契約書の内容によっては火災保険で対応してくれる可能性が考えられます。
まとめ
賃貸物件の鍵を紛失した場合は、落ち込んだりパニックになったり不安になるでしょう。
一度深呼吸をして心を落ち着かせ、まずは、探したり、警察に遺失届など対応をおこなっていきましょう。
お部屋探しはミライズ吹田店にお任せください!
吹田市のおすすめ賃貸物件をご紹介しますので、お気軽にご相談ください!
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓