部屋探しをするときには、家賃や目的地までの近さ、部屋の設備など、考えることが多くあります。
単身者の場合、自分1人で決められるからこそ、どんな部屋にしようか迷ってしまうものです。
今回は、単身者が部屋探しをする前に決めておくべきことと、犯しやすいミスについて解説します。
単身者が賃貸の部屋探しをするときに決めておくべきこと
賃貸を選ぶきっかけは、進学や就職をするためであることが多いです。
そのために部屋探しをしているのですから、大切なのは学校や職場までの行きやすさになります。
目的地から近くなくても、その最寄りの駅やバス停までの通いやすさも大切になってくるのです。
学校や職場に行くのは毎日のことなので、ストレスをなるべく少なくすることが大切。
自分にとって負担にならない場所を選びましょう。
次に、家賃をどれくらいまで払えるのかを決めておきます。
実家からの仕送り、アルバイトや仕事による収入など、人によってお金を得る手段は異なりますが、月々の入ってくるお金の中で家賃をやりくりしなくてはなりません。
家賃以外にも、水道や光熱費、食費、保険料などの支払いもあるため、すべて月々のお金の中に収めることのできる賃貸を選びましょう。
新しい生活が始まると、なにかとストレスが多いものです。
そんな生活の中、暮らす部屋は最大限くつろげるようにすることも大切。
寝室やバスルームなど、こだわりたい場所に優先順位をつけて賃貸を選ぶのも忘れないようにしましょう。
単身者が賃貸の部屋探しをするときに犯しがちなミスとは
単身者の部屋探しで犯しがちなミスとしては、周りの環境が良いから契約したのに、立地条件が悪かったということです。
駅とバス停どちらにも近いことや、住宅街の中にあるため静かに暮らせることを魅力に感じて契約するかもしれません。
その結果、学校や職場から遠くなり、近くに買い物できる場所がない、駅やバス停どちらにしても、歩いてそこそこ時間がかかるなどの問題が起こりがち。
周りの環境を大切にするのももちろんですが、立地条件も必ず確認しましょう。
新築や駅から近いことなど、条件が良いことを気に入って契約したのに、家賃が想定よりも高くなってしまうこともあります。
部屋探しをしたときに、条件が良い物件を見つけると、すぐその部屋と決めてしまいがちです。
しかし、そういった条件の良い部屋の家賃は高くなるもの。
その家賃の高さが、後々の負担となってしまうかもしれません。
条件が良い賃貸を選びつつ、家賃が想定を超えた場合には、譲れるところはある程度妥協することも考えましょう。
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