アパートの部屋にムカデがいたら、恐怖におののく方も多いでしょう。
「取り込んだ洗濯物にムカデが付いていた」「靴の中にムカデが入っていた」という実際の体験談もあります。
そこで、ムカデとはどんな生き物なのか、特徴やアパートでの駆除の方法などについて解説します。
アパートでのムカデ駆除①ムカデとはどんな生き物?
ムカデは「百足」という名前のとおり、長い胴体の左右から伸びる無数の短い足が特徴です。
同じムカデ科の「ゲジ」という虫と間違えられやすいのですが、こちらは足そのものが長く15対しかないので、見くらべればその違いが良くわかるでしょう。
ムカデは産卵期である5~6月頃と、幼虫から成虫になる9~10月頃がもっとも活発に活動する時期です。
この時期はエサを求めて家に侵入するため、部屋のなかでムカデに遭遇することが多くなります。
ムカデは毒を持っているため、噛まれると皮膚がひどく腫れた状態になり、激しい痛みを伴います。
最悪の場合、アナフィラキシーショックを起こすおそれもあるため、噛まれないよう注意しましょう。
アパートでのムカデ駆除②効果的なムカデ対策
ムカデの侵入口は家のさまざまな隙間であり、玄関や窓、換気扇の隙間、壁にできた割れ目などから侵入します。
湿気が多く暗い場所を好むため、床下や排水溝などから侵入することもあります。
そのため、1番のムカデ対策は、家にある隙間をふさいで侵入防止を徹底することです。
換気扇には内側から網目の細かいネットを張って侵入を防ぎましょう。
壁に隙間があれば、隙間テープやアルミホイルを使い、大きなひび割れを見つけたら大家さんや管理会社に相談することです。
自分で補修依頼をすると後々トラブルになる可能性があるため、必ず大家さんや管理会社に相談しましょう。
アパートでのムカデ駆除③見つけたときの駆除方法
ムカデを室内で発見したら、すみやかに駆除することが重要です。
トングを使ってムカデをバケツに入れ、熱湯をかけましょう。
洗剤を頭部にかけるのも効果的です。
ムカデ用の殺虫剤を準備しておくと、いざというときに安心です。
新聞紙などで叩いてつぶしてしまうのも良いですが、その際 ムカデがにおいを出します。
そのにおいにつられて仲間が寄ってくることがあるので、処理したあとはよく拭き取っておきましょう。
まとめ
ムカデの特徴や見つけた際の対処方法について解説しました。
できればあの姿を見ることがないよう、侵入防止対策をしておくのが大切です。
室内は常にきれいに掃除し、いざというときのためにムカデ用の殺虫剤を用意しておきましょう。
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