ペット可の賃貸物件で動物と一緒に暮らすとき、騒音やにおい対策はどうしたら良いか、悩むことがあるようです。
賃貸物件だとリフォームはできませんが、100円ショップで購入できるアイテムなどを使った方法があります。
今回は、賃貸物件で犬を飼う場合の鳴き声や傷への対策についてご紹介します。
賃貸物件で犬を飼うときの騒音対策!こんなところも注意が必要
賃貸物件で犬を飼うときは、鳴き声やペットが走り回る音を気にする方もいるでしょう。
小型犬でも、鳴き声が大きく騒音になることは珍しくありません。
鳴き声が漏れやすいのは、窓です。
冷暖房を利用しない時期は窓を開けて生活する家庭も多いので、窓から近隣の住人に鳴き声が響いてしまうかもしれません。
近隣の住人が窓を開ける時期は、エアコンを利用してできるだけ窓を開けないようにするなど、騒音にしない気遣いが必要です。
また、壁や床から音が伝わることも忘れてはいけません。
ペットの鳴き声も足音も、壁や床から隣や上下の部屋に伝わり騒音になる場合があります。
床にはカーペットを敷き、壁には防音シートを貼るなど、振動が伝わらないように対策するのがおすすめです。
においも注意!賃貸物件で犬を飼うときの対策をチェック
賃貸物件で犬を飼うときは、においの対策もしておきましょう。
においが部屋にこもると、玄関を開けたときに悪臭が外に漏れるかもしれません。
悪臭は布にしみこみやすいのですが、一緒に生活している入居者は気がつきにくいものです。
近隣の住人だけではなく、服にしみこんだペットのにおいで学校や職場の方を不快にさせる可能性があるので注意しましょう。
ペットのにおいには、こまめな換気がおすすめです。
ペットのトイレの周辺には、空気清浄機を設置するのも良いでしょう。
また、ブラッシングやペットを洗う習慣も大切です。
ブラッシングすることで古い毛が抜けるため、汚れが取れやすくなります。
ただし、毎日シャンプーを使って洗うと皮膚が乾燥してしまうので、週に1回はお湯のみで洗い、月に1回はシャンプーを使って洗うと良いでしょう。
においが出やすい犬は、動物病院の医師と相談してシャンプーを使って洗う間隔を決めるのがおすすめです。
賃貸物件の壁紙や柱がボロボロに!犬を飼うときは対策が必要!
噛み癖がある犬を飼うときは、賃貸物件の壁紙や柱にも対策が必要です。
リフォームできれば腰壁を設置できますが、賃貸物件ではそれはできません。
そこで、利用できるのが100円ショップなどで売っている腰壁風の壁紙です。
原状回復できる、貼ってはがせるシートを利用できます。
防音効果があるクッションシートやタイルシートを利用するのも良いでしょう。
壁紙への対策は元々の壁紙に傷をつけないだけでなく、防音効果や悪臭も防ぐ効果が期待できます。
まとめ
ペット可の賃貸物件で犬を飼うときにおすすめの対策をご紹介しました。
ペット可の物件でも、鳴き声などでご近所トラブルになるケースがないわけではありません。
人もペットも快適に暮らせるよう、できることはしておきましょう。
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