引っ越しする際には水道やガス、電気などライフラインの契約解除や引継ぎの手続きが必要です。
そこで今回、どのような流れですすめるのか、おこなう際の注意点はどんなことがあるのかを解説。
ぜひ、お部屋探しをしている方は記事を参考にしてみてください。
引っ越しの際におこなうライフライン手続きの流れとは?
ライフラインは、地域や会社ごとにより手続きの流れが異なります。
そのため、事前にどこに転居するのかを明確にしておきましょう。
転居先が今の契約会社のエリアの場合は、引き続き契約できる可能性があります。
それぞれの会社に問い合わせて、手続きの書面などあるのかを確認しましょう。
なお、ガスは立会いが必要です。
そのため日程調整を電話でおこないます。
事前にスケジュールがわかるものを用意しておきましょう。
解約が必要な場合は、電気・ガス・水道のそれぞれの会社に連絡をおこないます。
ただし、水道代を家賃と一緒に管理している場合は、契約会社ではなく、大家さんまたは管理会社が窓口となり退去の申し込みと一緒になります。
解約のタイミングは、退去日にしておきましょう。
理由は、退去の際にライフラインの破損がないのかチェックされる可能性が考えられるからです。
一方、引っ越し先でのライフライン開通の手続きは、以前のマンションやアパートの解約が終わっていなくても可能です。
目安として入居日2週間前には問い合わせて、開通日を決めておくとスムーズにできるでしょう。
基本的にライフラインの解約は、書類が送られてきて返送する、電話、FAXでおこなう方法があり、それぞれの会社ごとで異なります。
一方開通は、電話でおこなうのが一般的です。
引っ越しが決まった際には、早めに動きましょう。
入居者が多いシーズンの3月~4月などはガスの立ち会いスケジュールが埋まっていることもあります。
引っ越しする際のライフライン手続きの注意点とは?
注意点は、2つあります。
電気の場合、使用アンペア数がどれくらいかお部屋探しの際に確認しておくことがポイントです。
理由は、エアコンとドライヤーなどを同時に利用するとブレーカーが落ちることが考えられるからです。
ただし、アンペア数が大き過ぎると電気代が上がることが予想されるので注意して検討しましょう。
水道やガスは、賃貸借契約書で契約を結ぶ会社が決まっていることがあります。
また、ガスは、安全を確認したあと開栓するように法律で定められていることから、立ち会いが必要です。
そのため事前にスケジュールを合わせておきましょう。
退去時にも、立ち会いが必要となります。
まとめ
引っ越しする際のライフラインの手続きは退去時と入居時の2回必要です。
事前に開通させることで、料金は2重になりますが、転居した当日にから使用できるので、タイミングを検討しましょう。
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