【お引越しの豆知識】
大阪府吹田市のゴミ出し方法を確認!きちんとルールを守って出そう
ゴミ出しは、自治体によって細かいルールが違うこともあります。
知っているつもりでも、間違えて認識していることがありますから、一度しっかりと確認しましょう。
今回は吹田市のゴミ出しについて、ゴミの出し方や分別方法、粗大ごみの出し方などをご紹介します。
吹田市のゴミ出しについて①ゴミの出し方を確認しよう
吹田市でゴミ出しするときは、朝8時までに指定の収集場所へ出しましょう。
ゴミの分け方は12種分別あり、回収は「燃焼ごみ」「資源ごみ」「大型複雑ごみ」「小型複雑ごみ・有害危険ごみ」の4種類で行われます。
それぞれの収集日はお住まいの地域によって違うので、市のホームページなどから調べましょう。
4種類の内容について、ご紹介します。
燃焼ごみ
収集日は週2回で、無色半透明の袋に入れて出します。
台所のゴミやプラスチック製品、CDやDVDなどが対象です。
生ゴミは、できるだけ水を切ってから出すように心がけましょう。
資源ごみ
収集日は月2回ですから、間違えないように気をつけましょう。
12種分別のうち、「新聞」「雑誌類」「段ボール」「古布類」「びん」「かん」「牛乳パック」の7種が該当します。
びんやかんは水で洗って、設置されているコンテナにそのまま入れましょう。
また新聞・雑誌・段ボール・古布類は、集団回収への協力が呼びかけられています。
集団回収は自治会や子ども会が実施しているので、できるだけそちらへ出すようにしましょう。
なおペットボトルは拠点回収しているため、回収日はありません。
公共施設や店舗などに設置されている回収箱へ持参しましょう。
大型複雑ごみ
一辺が60cmを超えるものは、月1回の大型複雑ごみ回収日に出しましょう。
大きな家具やじゅうたん、ふとんや自転車などが該当します。
「不用品」と貼り紙をすれば、そのまま出すことができます。
石油ファンヒーターや石油ストーブも回収してもらえますが、忘れずに灯油と電池を抜くように注意しましょう。
小型複雑ごみ・有害危険ごみ
大きさが60cm以内で、燃焼ごみや資源ごみに該当しないものは、小型複雑ごみとして出しましょう。
鍋や食器類のほか、掃除機や電子レンジなどの小型電気製品を出すことができます。
また有害危険ごみには、スプレー缶やライター、電池や蛍光灯などが該当します。
どちらも同じ回収日で、月1回しかありませんから、出したいものがあるときはチェックしておきましょう。
吹田市のゴミ出しについて②粗大ごみはどうやって出す?
吹田市では、他の自治体で粗大ごみになるようなものでも、大型複雑ごみとして出すことができます。
手数料もかかりませんから、とても助かるのではないでしょうか。
なお引っ越しで指定日に出せないときは、事前に申し込みをすると、回収日以外にも応じてもらえます。
この場合は有料ですから、どうしても出せないときだけ利用するようにしましょう。
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