【お引越しの豆知識】
これから同棲するときに参考にしたいおすすめの間取り
同棲生活はそのお部屋の間取りによって生活習慣が決まるところがあり、楽しく暮らせることもあれば、すれ違いが起きやすくなることもあります。
せっかくの同棲を成功させるために知っておきたいおすすめの間取りや、それぞれの賃料についてここでご紹介します。
メリットデメリットをふまえて選びたい同棲におすすめの間取り3選
2DK
6畳以上10畳未満となるDK(ダイニングキッチン)のほかに部屋が2つある間取りです。
DKでの2人の時間とそれぞれの部屋での1人の時間を両立させられるため、プライバシーを守りやすい・生活習慣の違いが気になりにくいなどがメリットです。
そのかわり、2人の時間を意識して作らなければすれ違いが起きやすくなり、気持ちが離れる・ケンカ後の仲直りが遅れるなどのデメリットがあります。
生活習慣の違いがやや大きいカップルや、1人になれる時間も大事にしたいカップルにおすすめです。
1LDK
広さが8畳以上となるLDK(リビングダイニングキッチン)のほかに部屋が1つある間取りです。
広々したLDKのおかげでストレスを感じにくいこと、家具家電にもこだわりやすいこと、個室を作りにくいおかげで2人の時間を意識せずとも過ごせることなどがメリットです。
ケンカしたときは居心地が悪い・生活習慣の違いが気になりやすい・賃料がかかりやすいといったデメリットは否めないかもしれません。
長時間一緒でも問題ない、2人の時間を大事にしたい、生活習慣が近いなどのカップルにおすすめです。
1DK
DKのほかに1部屋だけある間取りで、そのメリットは1LDK以上に2人の距離が近くなるおかげで濃厚な時間を過ごせること、部屋の狭さから費用を抑えやすいことなどです。
ケンカしたときの居心地の悪さや、生活習慣の違いによるストレスをより感じやすくなります。
1LDK向きのカップルの条件を前提に、とにかく費用を節約したい場合に向いている間取りです。
賃料も気になる!同棲におすすめの間取りはどれくらい必要?
一般的にはお部屋の多さや専有面積の広さによって賃料が増えるため、おすすめの間取りを相場が高い順に並べると1LDK・2DK・1DKとなります。
たとえば東京世田谷区での直近の平均賃料は、1LDKが17.63万円、2DKが13.21万円、1DKが11.14万円です。
ただ、地域によっては相場が大きく変わり、2DKと1DKの差があまりない場合もあります。
むしろ2DKのほうが安かったりする場合もありますから、ケースバイケースでよくご確認ください。
よりよい間取りの物件が意外とお安ければ予定を変更してそちらを選ぶのもおすすめです。
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まとめ
同じ同棲でも選ぶ間取りによって生活の内容は大きく変わりますから、より向いているものをお選びください。
間取りによって不幸なすれ違いが起きにくくなり、より楽しい同棲生活を送れるでしょう。
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